テレビをみて大泣きしてしまったよ。あの、『あいのり』で・・・。
見た人はわかるだろうけど、あいのりのメンバーが4年間生き別れになった10歳の男の子のお姉さんを探す!というエピソード。その男の子は、お姉さんが自分を捨てていったと思い込み、それから笑顔をうしなってしまった。 その目はうつろで、中からあふれんばかりの悲しみを映し出していてとてもとても痛々しい。 何をやっても笑わなかったその子だったけれども、
お姉さんを見たときの笑顔といったら! それはそれは美しく、そして誰がこの子からこんな素敵な笑顔を想像できただろう。
なんだか、あいのりのメンバーがお姉さんを探し出す決意をするまでの経緯は、ちょっとわざとらしかったり、偽善っぽい・・って思う人もいるかもしれない。 たぶん、外人がみたらそう思うかも・・。 確かに、このメンバー達は彼の背負ってるものの半分も自分の事としてわかりえないだろうし、自分とは別世界の感覚だから簡単にできるのかもしれない。でもそれは彼らがそういう経験をしていないだけ。多くの日本人が平和という強い壁にまもられている人種だから。だけども、物事を素直に受け取り、行動する力。それを見たときに、日本人ってこういう役割なのかもしれないな・・・と思ってしまった。 世界での日本、日本人の役割。
平和ボケでも、非現実的でもなんでもそれはそれでいいとおもう。とにかくなんの偏見もなしに素直に”かわいそう”と思う心があって、平和なだけに実際に活動する時間もあったりする。(時にはそれが極端すぎて、軽薄すぎて違う方向に言ってる人も多々みるけども・・・)
日本は、宗教があるようでないような国。よって宗教によって差別したり、されたりする事もとくにない。 そんなグレーな立場の日本ってそれなりに大きい役割があるようなきがする。 とくに、ざわざわしてる焦げ臭い今の世の中。 世界を救えるのはひょっとしたら私達、日本人なのかもしれないぞっ!!!!!