sababa 日記



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会社を辞めるということ、そしてNYと・・・

とうとうその日が近づいてきた。 ここ2ヶ月で会社の中でも劇的な変化があった。
たくさんの仲間がやめ、人が変わり、チームが変わり・・・。 そんな中に私の”辞める”という
ことも話題の中に入っていた。なんだかんだで3年以上この会社にいたことになる。
最初は、なかなかなじめず、自身もなく、小さく目立たずにやってたように思う。
朝から夜遅くまでの仕事。 精神的にも体力的にも限界で、辛かった時期も多々あった。
なんだろう、NYで味わったのとはまたちがう、別の波。アップ&ダウンの繰り返し。
NYから帰国して、すぐこの会社に入った。なにもかもが初めてで、自分がなくなりそうな、
自分ってなんだろうって、頭の中をぐるぐるずーっと回ってたきがする。 決して楽ではなかったけれど、それはそれでたくさんの事を学び、経験した。
わたしはずっと、NYにいたときの自分と、日本にいる自分のギャップに悩まされてきたきがする。 だけれども、いつの間にかそれが徐々にひとつになって、”私”という人間の縦幅と横幅を広げてくれた気がする。

会社を辞めるといってから、不安な気持ちがとまらなかった。ずっとずっとこの日を待ち望んでいたはずなのに、いざそうなってみるとなんだかとても複雑で、寂しくて。
なんだろう、いやだいやだと思っていながらも、慣れた環境から飛び出すのはとても勇気がいる。 こんなにいるもんだとは知らなかった!! これからあるたくさんのopportunityを捨てて、インドにいく私は夢見るお馬鹿ちゃんなのだろうか?それとも私にとって正しい選択をしているのだろうか?? ぐるぐる、ぐちゃぐちゃ・・・。

そんな中、前から計画していたNYへ会社の同僚と4人で行ってきた。 最後の思い出旅行だ。
なんなんだろう。NYという街は。 ただそこにいるだけで、すーーーっと何か重いものが抜けていき、頭も心も軽くなる。そして、エネルギーにあふれるのだ。
古い、そして大好きな友人達にも会った。 そして、あっというまに3年間悩んでいたもやもやが
頭から抜けていった。 ”あ、これでいいんだ。” 答えは簡単だった。 やっぱり私は私。光が頭を駆け抜けたかんじ。 私の目指す場所がはっきりと見えた気がした。 もう悩むこともなにもない。 すべてがすっきりしたかんじ。
一緒に行った友人達も、NYをものすごーく満喫したみたいだ。 皆新しいドアを開けてしまった
感じだ。フフフ。 伝えたくても伝えられなかったもどかしいこの感覚が、NYに来たことで言葉もいらずに伝わったきがする。  

会社を辞めるというのはなんだか本当に学校を卒業する気分だ。私はたくさんの良い人たちに囲まれ、友人に恵まれ、あらためてとても恵まれた環境にいたと思う。 私が辞めることで、同僚や上司達、そして社長までにも涙がでる言葉をもらった。 後ろ髪を引かれる思いで退社できる。こんな円満退社は無いと思う。本当にありがたい。 そして、なにより自分を誇りに思う。いろいろ大変だったけれど、自分の今の環境、仕事場でのポジションや、人との関係など。この3年間で築きあげた色々なことに、そして堂々と去れる自分に。

もう後戻りはしない。 まっすぐ前を向いて進んでいくのだ。自分の描いている夢と希望を胸に抱いて。怖がってたらなにもできない。なにも変わらない。私はあえて、変えてみせる。
人生の新しいチャプターへ、von voyage!
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by yofiyofi | 2005-12-07 15:35

世界一素敵なパーティ in イスラエル

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私の彼には、幼馴染の8人のギャングがいる。
その昔話をいろいろ聞くと、なんだか物語か映画のストーリーを聞いているような感覚になる。
今は皆引っ越してしまったがその昔、日本でいう団地の違う棟に住んでいた彼らは、だれか一人が団地の下で口笛を吹く。一人が下に下りてくるとまた違う棟の下に行き、口笛を吹く。
そうして自然とギャング達が勢ぞろいする。
小学生の頃は、本当にトムソーヤのような小屋を木の上に建てそこが皆のたまり場だったり、エピソードを聞けばきくほどうそのような本当の話。 
イスラエル人は皆が皆個性は強いけれども、この8人も本当にそれぞれ個性派ぞろいだ。
今回はその仲間でトランスのパーティを開いた。場所は、このうちの一人のプレイボーイLの家。彼は不動産業をやっていて、この物件を見たとき気に入って、自分の家にしてしまったらしい。そしてその庭の広さがはんぱじゃない! 確かになにもないところに建っているんだけども、小さいパーティーをやるには充分の広さ。 
仲間の一人のNは生粋のアーティストで、デコレーションはすべて彼のお手製。
DJも彼らでやる。一人は生真面目さが売りで、こつこつもくもくと作業を手伝う。
きっと役割分担をきっちりしても、そうならないのがイスラエル人だと思うけれど、この自然となる役割分担がすばらしい・・
前回は500人ほど集まったらしいけれど今回はどうだろうか。
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午後2時過ぎパーティー開始。人がちらほらと集まる。
いいねーいいねー。この雰囲気。久しぶりだよ ほんっとに!
私と彼も駐車場で接客している友達のところでお手伝い。場所が辺鄙なところだけれど、
音を聞いてきたらたどり着いたという人がちらほら。

大きいパーティもたまにはいいけれど、こういう小さいアットホームなパーティって大好きさ。
こうやって知ってる顔がいて、安心できて、有名ではなくてもいい音楽がある。もうそれだけで全てよし!!!そして、小さい頃からの仲間達が大きくなっても一緒につるみ、ひとつの事、しかもこんな立派にやっちゃうって素敵だなーって感動してしまった。それぞれの個性を生かしながら。なんだか今まで話に聞いていた一人ひとりをみていると自分もその映画の中にいるような不思議な感覚になってしまう。

イスラエルのパーティーにはつきものだが、案の定、警察がかぎつけてやってきた。
大々的にやると警察がきてパーティーが中止されてしまうので、ほとんどのパーティーはアンダーグラウンドで広まり、アンダーグラウンドで行われる。秘密のパーティですね、ふふ。
ラッキーなことにやってきたのは婦人警官2人。 そこで出番のプレイボーイ・L 。
最終的には、彼女らの電話番号を聞き出して、無事パーティー続行。いやー、ここまで出来たらすごいよあんた。 立派なプレイボーイと呼ばしていただくよ。

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だんだん音楽も盛り上がってきたところで、私が日本からもってきた日本酒と焼酎をショットグラスでまわす。みんな円陣をくんで地べたに座り、なんだか宴会見たくなってきたぞ・・・。そして、空を見上げれば、まん丸のお月様。ほろ酔い気分になったところで、少しパーティーを抜け出して、ハンモックスペースへ。 ハンモックに揺られながら、木々の間にかくれるお月様を見上げる。 今宵は幸せじゃあーー。
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by yofiyofi | 2005-12-05 17:49 | イスラエル

スーコットな日々 in イスラエル

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逃避行から帰ってくると、あちらこちらでスーコットの準備が始まっていた。 家のテラスにもオーレン作の立派なスーコットが出来ていた。 宗教的な大事な行事であることはしっているけど、なんだかとても楽しそうな雰囲気。 本当ならここで、1週間食事をし、夜もこの中で寝なくてはいけないらしい。 この家でそれをやるのはオーレンだけ。 運悪く、この間にイスラエルでは珍しい恵みの雨が降り、気温もぐーっとさがった。その小屋の屋根は、屋根の隙間から星がのぞけるように葉っぱを乗せたような簡単なもので、雨もバンバンはいってくるのに断固としてここに眠ることを譲らない。 

ユダヤ人ではない私は、なんだか中に入ってはいけないような気がして彼にこっそり聞いてみた。”ねーねー私もこの中はいっていいのー?手伝ってもええのかい?”すると、速攻で彼がオーレンに聞いている。 すると、”僕達は、ユダヤ人であろうが、なかろうが、日本じんだろうが何人だろうが関係なく、誰でも世界中のひとをウェルカムするよ”との答え。

その夜は、皆でこの小屋の中でお祝いの食事をした。 すると、どこの家でも同じように、外のテラスに建っている小屋の中でにぎやかに食事をしている。人の話声や笑い声、音楽も聞こえてきてなんだかお祭り騒ぎだ。あーなんだか小さい頃にわくわくしながら行った縁日に来たような感覚。こういう人が暮らす音ってすごく落ち着く。
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それからしばらくは、彼の友達がくるとその小屋の中でくつろぐ事になった。 ある晩、友達がきてそとのテラスでしゃべっているとここはクラブか??というほどの大音量でご機嫌な中東ミュージックが流れてくる。 どっから??と思うと真向かいのマンション屋上のペントハウスでどうやら、バミツバ(男の子が12歳になったときにするお祝い、日本でいう成人式)をやっているらしい。 気がつけばもう12時近いのに、大音量の音楽でみんな踊りまくっている。 近所もよく文句いわないなー・・・と感心するが、きっと近所も皆一緒に踊り狂ってるんでしょう・・・。

私達も、一緒になってはしゃいでみた。 あそこに乗り込んじゃわない??って冗談なのか本気なのか、本当にやりそうだぞコノヒトタチ・・・

なんだろう、やっぱりこういう雰囲気って小さい頃を思い出すからなのだろうか?
近所の生活の音がして、夕食の匂いがして、子供達の声が聞こえて。。。
だからここのテラスがこんなにも好きなのかもしれないな。
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by yofiyofi | 2005-12-01 20:19 | イスラエル


いい感じ!!
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