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sababa 日記



テルアビブ シティーホール

ヤロンのお母さんは、イスラエルのテルアビブで多分一番でかい病院で勤務暦約30年。
なので、病院にいけば本当に顔が広く、すれ違う人すれ違う人に声をかけられる。 そんな彼女のおかげで、診察の予約をするだけでだいぶ待たされるしなければ私もものすごく助かったりしている。そして先日、テルアビブで働くエンプロイーベスト10に彼女が選ばれた。この病院だけでも何千人と働く人の中から選ばれたのだから本当すごいと思う。勤務態度ももちろんだと思うけども、きっとなにより彼女の人柄と人徳がものをいったのだと思う。
そこで授賞式がテルアビブのシティーホールで行われたので行って来た。
はじめてみるテルアビブの市長。(真ん中)角刈りでちとやーさんちっく。
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テルアビブの市長なんてきっと大変だろうなー・・・と思ってしまう。
そしてこれが受賞者の皆さん達。
テルアビブ シティーホール_a0001840_23562033.jpg


帰りは皆に花束をもらってご機嫌なママと共に、テルアビブのシーフードレストランで食事してかえる。 なかなか食べれないエビをたらふく食べて、んー美味!
# by yofiyofi | 2007-02-21 00:00 | イスラエル

先週末のイスラエル

先週の週末は、ふらりとイスラエル北部の旅をしてきた。 
先週末のイスラエル_a0001840_0435088.jpg北西の方へいくと、キネレット湖があったり、友達がいたりと何度もいったことがあるのだけれど、北東エリアは初めて。
ヤロンがすごいきれいな場所がある。僕が描いていたような理想の住みたい場所があるというのでそこを目指してまず出発。 途中、スペインから帰ってきた友達に会いに、近くの山を通ってジュルーズの人たちが住むオサフィアの町へ。途中、山の中を通るのだけれど、その景色がきれいなこと。 インド北部を彷彿させるような景色ばかりで、イスラエル人わざわざあんなにインドいくことないのにね・・・。なんて思ってしまふ。 所どころにとアラブ系のおじいさん、おばあさんが手作りのチーズとかオリーブオイルを売ってたりして、私達もラバネ入りラッファを頼んで、オリーブオイルを購入。 このラッファが超うまい!! このおじちゃんも、妊婦な私を見て、これもおまけ、これも食えぃ!!とスウィートやナッツをくれたりする。


イスラエルは本当に自然がきれいな場所だと思う。南は南で砂漠な景色が素敵なのだけれど、北へ行くほど緑が多く、見たことのない花や植物がたくさんあって本当にあきない。

そんなこんなで寄り道をしながら、1時間半ほどでついたのがここ。
先週末のイスラエル_a0001840_0562546.jpg

なーんにもないところにある小さなヴィレッジのようなところなんだけど、ヒッピー村とでもいうのだろうか・・。 かわいい一軒家達がだいぶ離れてぽつぽつと建っていて、ティピが建っていたり、ベパサナをやっているところがあったりと本当にのんびりした素敵な場所。1年の半分はここ、半分はスイスに住んだりしている家族もいるんだそう。先週末のイスラエル_a0001840_103270.jpg
その後、あとちょっといけばレバノンとの国境だということで、イスラエルの果てまでいってみる。ヤロンも兵役時代はここにいたことがあるらしく、かなり久しぶりの再訪らしい。
先週末のイスラエル_a0001840_0584310.jpg
前にパットと冗談で、もしイスラエルで合えなかったら国境で会えるねなんて笑ってたけど、
本当にここがその境目だ。 国境がある高台の下は洞窟になっていて、モノレールで下れるようになっている。 そこをくだるとイタリアの青の洞窟のような真っ青な水がたまっているきれいな洞窟があって、昔はここからレバノン、ヨーロッパへと続くトンネルが掘られていたそう。
今はその跡だけが残っていた。

そんなこんなでもう夕焼けの時間。 帰りはアッコーにちょっと寄り、見た目は立派なチャイニーズレストランでディナーする。でも中身はかなり安っぽい・・・。ご飯は中々美味しいのに、なんだこの内装は!!ときになったのでウェイターに聞いてみる。 すると、移ったばかりでまだ内装が伴ってないとの事。オーナーもそこんとこはわかってると聞いて安心して外へでる。

行きにすれ違いになってしまった、スペイン人の友達の家により、2.3時間お茶して家に帰る。なんか充実した1日だったなー。楽しかった。
# by yofiyofi | 2007-02-15 21:46

M家 イスラエル参上!

皆様、明けましておめでとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願いします。

日本のお正月の雰囲気が大好きな私としては、まったくそんな雰囲気のかけらもないイスラエルでは、ちょっと寂しい年越しでしたが、年始に盆と正月が一気にやってきました。 そう、私の家族がはるばる日本からイスラエルにやって参りました。今回は、弟も一緒だったので、英語がだめな両親だけ(母親は自称英会話OK)よりは少しは心強い!?と心配していた厳しい入国検査もなんとか無事通過!! 笑顔満開ででてきましたよ、到着ロビーへ。

今回は、正月休みを使った1週間だけの短い期間だけだったのでスケジュール的にも大忙しの日々だったけれど、久しぶりに家族と濃厚な日々を過ごし、たくさん笑ったとっても楽しい1週間でございました。
今回のメインイベントは、ヤロンの家族との初対面。 ヤロンのママも、M家上陸に合わせて、急遽レストランを貸しきって内輪だけの素敵なウェディングパーティーを開いてくれました。
内輪といっても、親戚だけで4,50人。 近い友達だけを招待して全部で計70人。日本でいったら普通の結婚式と変わらない人数だけれども、イスラエルでいえば小さい様子。
今回改めて色んな事に驚してくれた私の家族。 前からちょっと普通ではないとは思っていたけれど、彼らのオープンさ、適応能力、行動力、もう私も顔負け、圧倒されまくりっす・・・。
ウェディングパーティーでは、もてもての弟。 母親と一緒に、言葉の違いなんてなんのその、どんどんと知らない人の間に入って談笑してるではありませんか!! わ、私だって出来ないぞ!す、すごいっす まじで。 挨拶代わりに頬にキスしたり、ハグするイスラエル。彼らもどんどんと適応してるし・・・。 パーティーの途中、ヤロンの親がスピーチをした。
すると、私の両親も親としての責任を感じたのか、私達もスピーチしたい!と・・・。
そして感極まった私の両親は、涙しながら一生懸命スピーチをしてくれました。 普通はお涙とはほど遠いイスラエルの結婚式。 今回は、本当に内内の人たちと私の家族と、とても私達らしい特別なパーティーになりました。 いつか日本でもやりたいなーと思ってます。

ヤロンと二人でどうなることかとドキドキだった親同士の対面も、なんだか前から知り合いのような気がする・・・と言葉の壁はあれど、お互いにとても打ち解けた様子。テレながらもほっぺにチューされ、ハグされる父親。 娘を宜しく。と涙しながら抱き合う父とヤロン。ヤロンの素直な感情表現のおかげで、今までハグなんてしたこともない父親もだいぶ大胆になりました。 今回は本当に自分の家族に色々な面を見せてもらい、色々なことを改めて教えてくれたような気がした。なんか、ずっと緊張していた心の中をふわっとあたたかーいもので包んでくれた感じ。
私の家族も、ヤロンの家族に大事にしてもらっている私を見てだいぶ安心した様子。

今回は本当に全てがビューティフルだった。近くのビーチにサンセットを見に行けば、目の前をコウノトリが通り、私達が見ている場所だけを照らす見事な夕日と、後ろには大きな満月。
死海で一泊したホテルも予想以上に大満足。 なんかM家が魔法を運んできてくれたみたいだね、とヤロン。 自分の家族以上に私の家族に馴染み、大事にしてくれる彼にも本当に感謝感謝。毎日あっちこっち運転しっぱなしでご苦労様でした。 そして、たくさんの日本食をつめて、丸1日かけて日本から来てくれた家族に本当にありがとうです。 

お互いにこんなに素敵な家族を持って本当に私達はラッキーだね。 これからは私達も見習わなきゃね。 と、ヤロンとしみじみ語ったりしたんでした。

M家 イスラエル参上!_a0001840_4294919.jpg

# by yofiyofi | 2007-01-19 04:33

2006

2006年を振り返ると、退職→インド放浪→イスラエル移住→結婚→妊娠...といやー激動な1年でした。自分のステイタスも含め、自分をとりまく環境がこんなにも変わりまくった一年はめったにないでしょう。会社勤めをしているときは、来年もあまり変わらない自分が見えてしまい、結局そんな1年をだらだらと過ごしたりしていたのだけれど、一歩踏み出して環境を変えてみるとまー変わること変わること。 そして今年は、私に何よりたくさんの家族が増えました。
私の旦那さんをはじめ、彼の家族、親戚達・・・国は違えど、あーもう私もここの家族なんだなーと。そして来年にはもう一人新しい家族が増えます。 2006年は、色んな人に感謝とありがとうの1年でした。 そしてじっくり自分を見つめ、色んな自分に出会った1年でもありました。でもまだまだ旅は続いてます。2007年も”良く考えれば、全て上手くいく”という事、自分を信じ、周りに感謝し、皆健康でハッピーな1年になる事を願って。

皆様、良いお年を~。
# by yofiyofi | 2006-12-30 03:28 | イスラエル

新しい生活

イスラエルに来てそろそろ3ヶ月。やっと引越しもして、”私達の場所”ができた。 色々と引越しも多く、落ち着いて家探しができなかったここ数年。新しい家族が増えることもあって、どうしても二人が気に入る家が欲しかった。 イスラエルでの家探しはなかなかといって大変だったけれども、思わず偶然にも思い描いていたような家が見つかった。なんだろう、すごい私達ってる感じがする家。 一番のお気に入りは、リビングの暖炉。 そしてオリーブの木がある庭。 そして私達の家があるこの小さな村は、子供人口が非常に多い。 昼でも夜でも見かけるのは子供の姿。 夜になると乗馬の練習場では子供達がオレンジのライトの下で馬に乗り、サッカー場では3,4歳のやっとこさ走れるようになったくらいのちびっ子達が、おそろいのユニフォームをきてサッカーの練習をしている。ボールを蹴るまでに転び、ボールを蹴るために転ぶ姿は本当にかあいいくてたまらない。
そんな感じでこの間の土曜日、だんなはんのパパ、ママ、兄夫婦と友達が遊びに来て庭でBBQをした。 テルアビブの都会よりは、もっと自然の多い少しだけ北の方へ引っ越し、実家から遠くなってしまう私達に反対していたお義母さんも、なかなか気に入ってくれたよう。
天気もすこぶるよく、冬とは思えない、春の様なそんな気持ちよい一日でしたっ。
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# by yofiyofi | 2006-11-23 00:34 | イスラエル


いい感じ!!

by yofiyofi
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